百か日法要
今日は娘の百か日法要で、お坊さんにお経をあげてもらった。
今日で百日。
もう百日。
百日も娘に会っていない…話してもない…もちろん触れてもいない。
とても寂しく、悲しい…
でも百か日法要を検索すると
「百か日法要は卒哭忌(そっこくき)とも呼ばれ、この百か日法要をもって、残された遺族は「哭(な)くことから卒(しゅっ)する(=終わる)」、つまり、悲しみに泣きくれることをやめる日であることも意味する。」
って書いてある。。。。
無理だけど、
お坊さんはそれを優しく説明してくれた。
少しだけ前を向いて追善することが、娘の供養になると…。
娘の命の重さ、大切さを私自身がしっかりと受け止めて、同じ苦しみを抱えた人の為に何か出来ないか…
それが、娘を心に抱いて生きていく事だと分かっているけど、何をしたらいいのか見つかるのはまだまだ先の事になりそう。
娘の男友達が先月、悲しい事に自死で命を絶ってしまった。。。
とても優しい友達だった。
娘が亡くなった時も飛行機で遠方から飛んで帰って来てくれた。
私はお通夜に行き、棺の中のその子にお礼を言った。
「この前はありがとうね。ありがとう。。向こうで娘と仲良くしてね。」と。
お通夜の空気が娘の時の事と重なり、とても苦しかった。
私はその子のお母さんとは面識がなかったけど、凄く気になって…
昨日がその子の初めての月命日だったので、なんとか声をかけられないかと、娘の友達づてで連絡先を教えてもらった。
今日、メールをすると、
「実感がないのに、1人になると〇君の事ばかり考えて、涙が溢れてくる」と。。。
私達と同じ思いをする人が身近に増えてしまって…
なんともいえない気持ちになった。
少しでも支えあえたら…
百日経ってもこんなに辛い…
一年経っても、二年経っても…
きっとこのまま。
卒哭は子を亡くした親には無理だよね。。。
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